ココボロだとか好きだとか

大学院生による独り言と備忘録

私の時計遍歴

時計遍歴

 

記憶に残っている限り一番最初に購入した時計はCASIO STANDARDのこのモデル。この時からレクタンギュラーが好きだったんだと思う。

 

この後にまたCASIO STANDARD時計を買ったはず。その前には父親からhmtのさわやかなブルー文字盤の時計をもらって使っていたけれど買ってないのでノーカン。

 

そして続く時計はまたもやCASIO、databank。当時高校生でお金がなかったのもあるけれど、とにかくCASIOが好きだった。でもGショックは好みじゃない。時計らしい時計というよりかは一風変わったものが好きなのはこの時すでに片鱗があったのかな。

 

4本目の時計はたぶんCASIO。いい加減カシオはもういいんだけれどまだCASIO。STANDARDの並行輸入品、ダイヤモンド。この変態感がいいんだよね、CASIOって。databankもそうだけれどまともな感覚を持っていたら作れない(誉め言葉)ものを作るのがステキ。

 

5本目はようやくCITIZENcartierのtankをまんまオマージュしたレクタンギュラーの時計。といっても角ばったデザインではなく、丸みを帯びたケースにオマージュした文字盤。飛び出ていない竜頭、シンプルな二針が魅力的。イチニを争うお気に入りです。

 

6本目はdannr の銀無垢時計。dannarは和工株式会社の安物時計なんだけれど、銀無垢のモノが欲しくて購入。シンプルな文字盤とラグ形状に惹かれたのだけれどボーイズサイズで、あんまり使ってはいない。

 

7本目はswatchのirony。CASIOで前述したとおりまともな感性では作れないモノが好きなので、ironyのコンセプトに惹かれました。自動巻きのモデルで、ごちゃごちゃしたデザインがステキ。

 

7本目はaureol。これは和工がブランドを買う前のSwiss Made。機械式のドレスウォッチで、シンプルな二針、ローマンインデックスで私の好みそのもの(一番好きなのは二針、ローマンのホワイトインデックス、レクタンギュラ―です。といってもシーンによってはラウンドがいいので、そのため)。現在のオレオールは面白いというよりも、「ああ、なんかこういうの好きな層いるよね」って感じのふざけたスケルトンモデルを作ってるのであんまり好感持てません。そもそもHPが00年代デザインで止まっている時点でお察し。

 

8本目はwaltham。ゴールドのドレスウォッチって一番需要がない部類だと思ってるんですがどうでしょう。walthamは古き良きアメリカを体現するブランドだと思いますが、私のものはクォーツモデル。ラウンドとは言えないようなケースにシンプルなローマン、二針。こういうのが好きなんです。

 

そして9本目。初めての高価な時計。といっても中古で10万円以下なので、高級とは程遠いと思いますが、ブランドがTudorなので許してください。大学生に10万は大金。

初めてに選んだのはBig Rose。近年のTudor Brack Bayに惹かれるものもありますが、それ以上にBig Roseが良すぎる。私は秘めて花柄が好み(というかちょっとフェミニンなアイテムが好み)なのもあり、まあバラは外せないだろうってこと。

 

記念すべき10本目はSeiko Crown。Big Roseのせいでアンティークウォッチ沼に入りかけてしまい、今ではSeiko Cronos、King Seiko、44GSが欲しい病気に罹りました。あんまりバーインデックスが好きなわけではないんですが、まあシンプルなドレスウォッチとしては一つありですね。とにかく今はシルバーのクロノス探してます。

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Seiko Crown



 

以上が私の時計遍歴。もっと書くことはたくさんありますが、とりあえずこれで。といっても手放した時計もいくつかあるのと父から譲り受けたものもあるので、文書追加もいつかあるでしょう。

徐々に写真の追加等もしていきます。