ココボロだとか好きだとか

大学院生による独り言と備忘録

今日の話

1. 仁丹の導入

仁丹(メタルケース)

 

口内ケアに気を使っているだろうか。ガムやタブレット、マウスウォッシュや舌磨きなどなど様々なグッズが存在するが、私は基本にタブレット、その中でもミンティアを愛用してきた。

いつもながら、それに特段の理由はなく、気にし始めた当時の友人が常にミンティアを持ち歩いており、飲み会の度に一粒譲ってくれていたことに影響を受けただけである。

 

そうしてミンティアを持ち歩く日々が一年くらい続いたが、なんとなく好かなかった。共感してくれる人も多いかと思うが、ミンティアはおなかが緩くなる気がする。私は禁煙歴がなければBMIも普通の範囲内であるが、なんとなく口さみしい感覚を受けるときがあり、そんな中でミンティアを常備していると、ついつい口に運んでしまい、日に数個も食べてしまうと体調がちょっと悪くなってしまうばかりだった。

 

色々思いつつも、結局いいものには当たらず、ガムだと後処理が面倒だしマウスウォッシュやらを持ち運ぶのもはばかられる。結局タブレットがよいなあと思いつつ発見したのがこの仁丹だ。仁丹の再発見。

 

 

中身

 

昭和のおじさんの必需品みたいに言われるようだが、正直未だ学生の身分である私にはよくわからない。仁丹。その名前を聞いたことがないか、と言われると聞いたことはある気もするけれど、なんだと聞かれると答えられない。それくらいの認識しかない商品であり、プラスの印象もマイナスの印象もない。古臭い印象すらないのだ。

 

私の購入した商品は、180 [粒/包] × 4 [包] = 720 [粒] 入りで、金もしくは銀色のケースが付いてくる。このケースは 68 [mm] × 15 [mm] 程度の大きさで持ち運びには非常に適したサイズである。太い方のパーツの天井にスプリングが仕込まれており、ボールペンのように頭を押し込むことで、上下パーツの孔と孔が一致して仁丹が出せるようになる。押さない限り匂いも閉じ込められているし、そこそこよくできている。

なお、このケースカラーは選べないことがほとんどな模様。悪しからず。しかしながら高々仁丹ケースだからいいだろう。私はヨドバシカメラの通販でよく時計ベルトを買ったものだが、尾錠の色が選べないのには納得いかない。時計と色と違ったら普通気になるだろう。まあ、元の尾錠を付け替えるからいいのだが。閑話休題

 

仁丹の服用は胃の不調の際にはそのまま嚥下、口内ケア(口をすっきりとさせたい場合)としてはかみ砕けばよいらしい。服用は一回10錠で一日10回まで、つまり100錠まで飲めるらしいので、ミンティアの様な体調不良にあたることはまずなさそうなのが安心である。

レビュー等でも言われる匂いだが、正直私はあまり気にならない。ちょっと独特な香りがするのは確かであるが、薬草と言われて想像するような少しスッとする雰囲気で、香ろうと手に出したが、自分の手の匂いに紛れてしまうくらいには弱い香りであった。

また、味についても生薬と言われる少しの苦さと清涼剤のさわやかさの相まった、いたって普通のもので特段コメントはない。

 

そんな仁丹であるが、さて、いつまで続くだろうか。今年はさほど飲み会の予定もないため活躍は少ないかもしれないが、まあ、今年度いっぱいくらいは試してみようと思っている。

 

 

 

2. 撮影会

久しぶりにカメラを持って外へ出かけた。

この半年ほどはカメラを持って出かけることが少なかった気もする。前期の内は授業が多く、休みが少ない上に休日はバイトに出かけたりしていたため撮影を行う機会がなかった。そのうえ、少ない休みは別の目的で人と出かけることも多々あり、自分一人でカメラを持って出かける機会を作れなかったのだ。

ちなみに、私は人と出かける際や旅行の際にはほとんどカメラを持たない。私が撮影したいのは日常であって、特別な場所ではない。知人との外出は、わざわざ人の歩みを止めてまでカメラを取り出す心算もないし、旅行の内容は、ipadに記録をしたりするのでカメラは必要ないのだ。

 

撮影は全てKonicaminolta α sweet digital

 

陽の傾き

絞り : f/13

露光時間 : 1/800

ISO : 400

 

 

 

 

絞り : f/6.3

露光時間 : 1/160

ISO : 100

 

今回は二枚だけ。ちょっと時間がある時に出かける公園での撮影であり、本ブログで書いた撮影会という名目の中では、何度か登場しているいつもの場所である。

もうちょっと撮影した写真はあるが、私は人と比べると枚数が少ないだろう。今回も、没になったものを入れてもおそらく30枚は撮っていない。これは、フィルムカメラ(特に12枚しか取れないブロー二―)をきっかけにカメラを始めたための嫌いかもしれない。

まあいずれにせよ、対してよい写真が撮れなかったうえに、未だに逆光気味の構図にハマっており、進歩が見られないことも悩みどころではある。