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大学院生による独り言と備忘録

技術士一次試験正誤発表を終えて

ついに待ちに待った技術士一次試験の正誤発表が行われました。

 

このページでは雑感を綴ります。

 

試験は疲れました。私あるあるなんですが、たいてい試験にはスーツを着込んでいって存在感バッチシ。けれどなにか忘れる。ということでX線作業主任者試験では電卓を、技術士一次試験では時計を忘れ、フィーリングとの戦いでした。

 

時計がないと何が辛いって、終わりの時間がわからない。これは試験の難易度によりますが、私はわからない問題は切り捨てるタイプなので基本時間が余る。余るけどあと何分かわからない。途中退室もできないし最悪。ということで専門科目はマジで苦痛でした。

 

試験後の手応えとしては、まあ普通。合格ラインが5割なので、6割を超える勉強をしてきましたが、なんとか6割取ったかなと言う印象。だって基礎科目なんて基本訳わからないし、専門科目だってやってないことだらけ、適性はフィーリングゲーと割とマジで運ゲーでした。

 

 

そして正誤発表までのこの一週間は長かった。技術士補掲示

(技術士補.com|技術士第一次試験受験者のための情報交換・解答速報)

では翌日あたりに基礎科目の正誤は出揃っていて、採点をしてみると、基礎は1点足りないし、適正は余裕、専門は答え書いてる人少ないわで、もうほんとに落ちたと思ってました。

正誤発表、この日なのは知っていたけれど、どうせ10時過ぎだろうなどと思っていましたが、9時半ごろかな、ホームページ上で公開されていました。

なにはともあれ受かっていたのでいいでしょう。

結果は

基礎:9点   適正:11点    専門:14点

でした。(自己採点)

 

自己採点とはいえどマークシートなのでおそらくこのままの点数です。

ほんとに良かった。大学OB・OGの技術士会からの補助で合格者に受験料分の賞与(言葉あってるかな)がもらえますので、これで金欠回避みたいな。資格はもちろん実費で取りに行ってるので、これがあるか無いかでぜんぜん違う。苦学生ではありませんが、受験料1万円はアルバイターには辛いので、この合格はボーナスです。

 

雑感はこの程度にして、次の原稿で対策の流れでもまとめていきます。