uniqloとジルサンダー氏とのコラボライン、+Jのセルビッジジーンズを購入しました。
再販品ですね。なかなか売り切れないので皆んな熱が冷めてきたのかと思いますが、とてもいい商品だと思いますよ。
といっても、明らかに丈が長いし結構細めなので試着したいような商品なのに販売店が少なすぎてオンラインぶっつけ買いになってしまう残念感がありますね。
なんか一部界隈ではロエベのフィッシャーマンズデニムみたいに折り返しを長くして履いてる方がいらっしゃるようですが、流石に時代遅れ?私が田舎者だからかもしれませんが、そんな格好で東京は闊歩できないなあ。
写真見て気がついた方もいらっしゃるかもしれませんが、結構改造しました。
まず、ベルトはあんまり好きじゃないのでループを全部撤去。それに加えてレザーパッチもなんだか気に食わないので取り外しました。
そして流石にウエスト周りになにもないと寂しいので、シンチバック(針がないので単にバックアジャスターですが)を取り付けました。
このバックアジャスターですが、裾上げの際の切れ端を頂いてきて(店舗での裾上げ、当然もらえると思っていたらもらえなさそうだったのでくださいと言いました)自分で縫い付け。ミシンは持ち合わせておりませんので手縫いです。中央のステッチはもともとある裾のチェーンステッチを生かしており、ちょっと裾処理をしてバックルを留めただけです。
こっちも単純にベルト状にした生地を折り返して処理しているだけ。
私自身服が好きな貧乏学生ですので、ユニクロで安いシャツを買ってはボタンを付け替えたり、ポケット取ったりしていますが、ここまでの改造は初めて。3時間くらいかかったかな。基本的にぶっつけ本番で作業していますので、考えてる時間も長かったかも。
こう見ると、ステッチングが雑ですがまあしょうがないよね。
今回のデニムは記念品購入の側面が強いですが、シャツやジャケットを愛用する私にとってボトムスは重要。如何に下で着崩せるかとなりますが、相性も必要。デニムとカーゴパンツが好きですが、UniqloUのものと迷った末に+Jを改造することを決意して購入です。
きれいめながら男臭く。シンプルながら細部に力を入れる。そんなものを着ていられたら幸いだなあ。