ココボロだとか好きだとか

大学院生による独り言と備忘録

The Meeting Place / やくしまるえつこ&永井聖一 和訳

今回はやくしまるえつこ&永井聖一のThe Meeting Placeの和訳です。

この曲は湊かなえの『告白』を原作とした映画の挿入歌でした。

やくしまるえつこと永井聖一は2人とも「相対性理論」という4ピースのバンドメンバーですね。相対性理論(理論)の話をすると真部脩一ファンやまるえつファンが入り乱れ言い合いとなるのですが、まあどちらも好きかな。理論はもちろん、まるえつソロも大好きだし、真部脩一がプロデュースしていた頃のハナエも後のハナエも大好きです。

最近はタルトタタンにも手を出していて、とにもかくにもどっちがいいというよりは、どっちもいいと思っています。

 

まあ長くなりますのでこんなところで、以下和訳です。

 

 

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あの場所に隠れている

あの、光が消え去る場所に

もう一度微笑んで

ここで、日が沈むのを眺めているから

 

ゲームをしているの

彼女は決して勝てないけれど

だって時間が経つのが早いから

名前を呼んでいる

そして彼は間違いを犯したの

これが物語のあらすじ

 

独り、踊っているの

ここでは海がキラキラと光り、輝いているから

虚しい愛、そんなこと彼は知っているのに

彼はきっとここにいるのでしょう

約束の場所

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この歌詞、動詞がほとんど現在進行形を取っていて更に、主語がほとんどありません。

Hiding in the placeみたいな感じ。"誰が"とも言わないのがとっても日本語チックで英語の歌だと思うとなんだか気持ち悪い。その上進行形の動詞ばっか出てくるから、なんだか想像の中では匿名の知らない人の行動がどんどん告げられ、徐々に解像度が上がっていくような感じ。『告白』という作品は見ても呼んでもいないけれど、クラスの中から犯人探しする話なんだっけ?そう思うと結構それっぽい歌詞なのかな。