ココボロだとか好きだとか

大学院生による独り言と備忘録

No.6 『Donarのリストウォッチ』

 

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Donarのリストウォッチ

ちょっと間が空きましたが、今回は腕時計の紹介です。

間が空いた理由は写真です。本当はそろそろシャツやジャケットを紹介したかったのですが、写真を取れる場所がない。こんな適当な文章でも写真はスクエアで、できる限りきれいなもので紹介していきたいとこだわっているので、ハンギングの必要なものの紹介は遅くなるやもしれません。

 

 

話は時計に戻りまして、Donar(発音はダーナーかな?)です。おそらく"株式会社和工"のブランドだと思うのですが、現在上記ブランドではゲルマニウムなどのブレスレットのみを販売しており、時計はありません。しかし和工はもともと時計の会社なのでその他のブランド(AureoleやRomanetteなど)では腕時計を販売しているようです。

 

この時計のサイズはケース30mm、ベルト幅も16mmとなっており、少し小さめです。しかし、コンバートを思わせるようなベルトの付け根部や、クラシカルなインデックス、シンプルな構造に惹かれ購入しました。下の小窓はもちろんスモールセカンド、そのせいか中央の針からコマが見えますが、よく見なきゃ気にならないでしょう。また、特筆すべきがこの素材で、なんとSilver925(スターリングシルバー)です。めちゃくちゃ光ります。面白いくらいに。銀無垢の時計は憧れでしたがこれで満足です。

 

和工もDonarもほぼ無名のブランドですが、偏屈な私としては業界一位よりも5~10位くらいの一風変わったブランドのほうが面白く感じてしまいます。こうして和工のホームページ(https://www.wakoh-watch.co.jp/index.html)を見てるとAureoleとかは欲しくなっちゃう。かといって二色の文字盤とかなんか時代を感じるとかクラシカル以外のデザインものは嫌煙しているのでホームセンターとかで売ってるJ-axisとかは流石に...

 

そして今回ベルトもこだわりです。ヤクルスのバンドで艶や鱗の感じがとても綺麗。これは持論ですが、腕時計は時計の質よりも革ベルトの質のほうが見た目に直結します。正直時計自体はseikoのアルバでもcitizenのQ&QでもCasio Standerdでも十分です。ただしシンプルな二針か三針のものを選んでください。カレンダーとかいらない。クロノとかまぢ無理。それに四、五千円のベルトに付け替えれば十分まともに見えます。逆をすると目も当てられない。いくらいい時計をしていてもベルトが安っぽいと安っぽく偽物みたいに見えてしまいます。

それと今回私は妥協しましたがせっかく良いベルトを買ったのならバックルもDバックルに帰るのがおすすめです。ベルトの痛みが少なくなるので長く使えます。ただし二千円くらいで売られているDバックル付きのベルトは安っぽいので、できれば別々に買ったほうが良いかも。

また、このベルト、ヨドバシカメラのオンラインで購入しましたが金具の色がランダム。時計のベルトは本体と合わせないといけないのにそんな馬鹿なことあるかと思いましたが、ポイント合わせると他より一千円程安くなるので購入。無事金具の色ガチャは外れました。まあもともとバックルを買う予定なら安くて良いかも。

 

まあ腕時計のこだわりはこんな感じで、安くて良いものを見つけて少しでも高そうに見せることができたらと思っています。今回は本体3000円、ベルト5000円です。参考までに。