ココボロだとか好きだとか

大学院生による独り言と備忘録

No.2 『KENZOのボストンバッグ』

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KENZOのボストンバッグ

KENZOのボストンバッグです。

ソフトな黒いシボ革に紫色のステッチが走っているスタンダードな形のボストンバッグです。

中央の控えめな大きさのプレートに『KENZO paris』と入っていて、主張しすぎずそれでいてやはりブランドの力というか、満足感があります。

内側は化繊の青い布がはられていて、ジップアップのポケットが両側に一つづつついています。本当にベーシックなアイテム。

 

私は服や鞄が好きで、いつも「服がほしい時期」→「かばんが欲しい時期」→「靴がほしい時期」→「時計がほしい時期」を繰り返していて、今回はかばんが欲しい時期に当たり、一月の間に4つほど購入した中の1つです。

 

普段から色々な服やカバン、靴、時計を買いますがベーシックなアイテムって案外売っていないんですよね。たとえばスーツを買いたかったときも、無地のグレーのスーツを欲しかったけれど全く売っていない。無地のスーツが無い。グレーのスーツもない。カバンだってそう。オーバーフラップの黒いレザーのかばんが欲しくても売ってない。切り替えだとか、ナイロンだとか、天ファスナーだとか、欲しい物がない。

 

結局中古のハイブランドを買うほうがまとでほしいデザインを安く買える。

 

 

そんなこんなで、今回も黒いレザーのボストンバッグを探していたらたまたま見つけて買ってしまったのがKENZOのボストンバッグです。

まあ形や色はベーシックながら、ステッチは紫になっていてそれなりに目立ちます。

それでもKENZOにしては落ち着いてますし、紫色って好きなんですよ。冠位十二階じゃありませんがやはり、高貴な色って感じがするでしょう。

だから結構気に入っています。黒に紫のステッチが走ったシボ革のボストンバッグ。

 

前回と違って大した文句はありませんが、ただ一つだけ、大きくて使い所が少ないのが難点です。これはボストンバッグ全体的な話ですが、使いみちがない。旅行にはキャリーバッグのほうが便利だし、持ち運びも楽。大きなボストンなんて学生の合宿くらいでしか使われません。

が、それでも格好いい。ボストンバッグって格好いいんです。

 

 

この夏は大して出かける用事はありませんが、いくつか原子力放射線関連で講座などに出かけようと思っています。その時に崩れすぎずに持てるようなかばんが欲しく、ボストンバッグを選びました。

 

いつかは大きなカバンを車の後ろに積んで、恋人と一緒に旅行にでも行きたいものです。